ちふれの口紅と言えば、549番のレット系のシックな色がSNSでも話題です。売り切れている店もあるとのことです。
そこで549番を買いに行ったのですが、色々と見ていると、549番の近くにあった553番も良い色じゃないですか。
レッド系はまだ少し抵抗があるという若い人には、こちらの553番もおすすめです。
553番は、レッドに近いピンクで少しオレンジも混ざっているという深みのある色です。
1本350円と言う手頃なお値段なので、私は両方購入しました。
今は、553番の方が使っている率が多いです。553番が7割で549番が3割という感じの使用割合です。
553番は、若い人でも40歳代や50歳代でもOKだと思います。
売り場で自分の手の甲に塗って見た時はピンクの色味を強く感じたのですが、家に帰って唇に塗ると、結構オレンジっぽい色が強く感じられました。
その人の唇の色によっても塗った時の印象が変わるとは思いますが、参考までにしてください。
「高い値段の化粧品でないと信用できない」と言う人もいますが、高い金額で販売しているものは、多くの場合はTVコマーシャル代です。
一流女優を起用しているのだから、その分が高くなるのは当然でしょう。ましてや海外で撮影したCMなら尚更です。
息子の高校時代の化学の先生は、化学室にある薬品でマニュキュアの除光液を手作りして、校則違反でマニュキュアを塗っている子に使わせていました。
原価は10円で出来るそうです。リップクリームや口紅も原価は10円くらいで肌に優しい良い物が作れるはずだと言ってたそうです。
原価10円の物を5000円などで売られていると思うと、私は350円の口紅で十分です。